Endpoint Protection

Java の脆弱性 CVE-2013-2432 の悪用について 

04-25-2013 02:23 AM

Java の脆弱性は、サイバー犯罪者(悪用ツールキットの作成者)の間で常に悪用の対象となってきました。Java はオペレーティングシステムやブラウザの種類を超えて動作し、大量のユーザーに感染させられる可能性が非常に高いためです。

4 月 16 日に Oracle 社は、サポート対象の多数の製品で見つかった脆弱性に対処する 2013 年 4 月版の Java Critical Patch Update(CPU)をリリースしました。興味深いことに、それらの脆弱性のひとつ CVE-2013-2432 は、この翌日に公表され、続く 4 月 20 日に Metasploit の概念実証が公開されています。

悪用ツールキットの作成者は、一般に公開されたこの脆弱性をさっそく悪用し始めています。現在確認されているのは、Redkit と Cool 悪用ツールキットが今回の新しい Java 脆弱性を利用するケースですが、その他の悪用ツールキットにも波及するものと予測されます。

Redkit と Cool 悪用ツールキットを使ってこの脆弱性を悪用する攻撃を遮断するために、以下の侵入防止シグネチャ(IPS)が提供されています。

シマンテックのウイルス対策技術では、これらの悪質なファイルは Trojan.Maljava として検出されます。

現在この脆弱性は重大度が高いと考えられているので、Oracle 社からリリースされている Java Critical Patch Update を適用することをお勧めします。また、上記のように、脅威を未然に検出する新しい IPS シグネチャがリリースされていますので、シマンテックのセキュリティ製品を更新して最新のセキュリティコンポーネントをインストールすることもお勧めします。ただし、ソフトウェア更新やパッチに偽装するマルウェアに注意して、パッチは必ず公式 Web サイトからダウンロードしてください。

 

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