VMTN-Jpnのみなさま
こんにちわ。
その後、色々と頑張ってみましたが、一旦の結論を出したので共有です。
Office2013がインストールされたWindows10に対し、
ThinAppの仮想アプリ、あるいは、App VolumesのAppStackの形式で、
Visio/Project2013を配信することは、基本的には出来ませんでした。
”基本的に”というのは、厳しい条件ではありますが、
VisioやProjectをインストールし、そして、
アンインストールしたWindows10環境であれば、
以下の手順で、動かせたためです。
【VMware ThinApp + Microsoft Project 2013】
1. Project2013をアンインストールした環境で、
以下のコマンドを実行し、プロダクトキーのインストールを実施。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15>cscript OSPP.VBS /inpkey:6NTH3-CW976-3G3Y2-JK3TX-8QHTT
※OSPP.vbs詳細 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/Ee624350.aspx
※KMS用のProject 2013 Standard汎用ボリュームライセンスキー を使用。
2. ThinAppで仮想化したProject2013を起動
Windows10標準のライセンス認証サービス(Software Protection Platform:sppsvc.exe)が絡むので、
ThinAppの仮想空間やAppVolumesのAppStackの空間に実行を閉じ込めることはできない、
と現時点では認識できました。
Regard,
Kzma Ymbe